近頃、食品用ラップの代替品として人気が高まっているみつろうラップ。
そのみつろうラップをビーハッピーで作り始めました!
みつろうとオーガニックコットンだけを使って、1枚1枚ていねいに手作業で作っています。
詳しくは↓こちら!!
近頃、食品用ラップの代替品として人気が高まっているみつろうラップ。
そのみつろうラップをビーハッピーで作り始めました!
みつろうとオーガニックコットンだけを使って、1枚1枚ていねいに手作業で作っています。
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山田養蜂場では、お客様のお誕生日に合わせて、お祝いのお手紙を送っています。
そのお手紙に同封する花の種入り封筒は、ビーハッピーのメンバーがお祝いの気持ちを込めて1つずつ丁寧に手作りしています。
その封筒の表面は、ビーハッピーのメンバーが描いた花の絵が使われるのですが、花ごとに2人分のイラストしか採用されません。でも採用されなかった絵も力作ぞろいで、このまま眠らせてしまうのは勿体ない、と考えてビーハッピーオリジナルのカレンダーを作りました。このカレンダーを見ながら、1年間みんなで頑張っていきます!
カレンダーに掲載した絵をご紹介します。ご覧ください。
<飯田裕也(ラベンダー)>
<山本修(ラベンダー)>
<上 澁谷みどり(ポピー)、下 山根暁(れんげ)>
<右 中尾康了(アスター)、左 本田洋幸(アスター)
<武藤有哉(スイートアリッサム)>
<上 大西晃(アスター)、下 松田彩花(アスター)>
<福島翔(ポピー)>
10月25日木曜日、ビーハッピーの近くにある「香々美小学校」の3年生7人、
4年生6人がビーハッピーの見学に来てくれました!
生徒の皆さんには、まず最初に手話で
「こんにちは」「よろしくお願いします」「ありがとうおございます」
の3つを覚えてもらいました。
作業室に入ると大きな声とともに、手話で「こんにちは!」と元気な挨拶ができました! (*^-^*)
さっそく2つのグループに分かれて見学スタート。各業務を担当する支援員やメンバーが業務の手順や、
ミスを出さないために気を付けている事、またどんな想いを持って仕事をしているかを説明すると、
真剣な表情で聞き入っていました。ミツロウろうそく作り、はちみつや詰め替え袋のラベル貼り、
花の種封筒作りなど、初めて見るとあって、興味津々のまなざしで、業務の様子を見ていました。
途中からは「ぼくもやってみたい!」と、とても前向きな声も上がりました!
中には、「ここで働きたい!!」という、気の早い生徒も(*^-^*)
ビーハッピーのメンバーも、生徒たちが喜んでくれて、とても嬉しい気持ちになりました。
短い時間でしたが、生徒の皆さんも、我々ビーハッピーの社員も、みんな笑顔で、楽しく、
有意義な時間を過ごしました。
ビーハッピーのメンバー、山根暁さんの作品がパリで開催される、『アール・ブリュット・ジャポネⅡ展』で展示されることになりました。
アール・ブリュット展は、正規の美術教育を受けていない人々が、伝統的な文化や社会の潮流に流されることなく、独自の発想と方法により制作した作品の展示会です。今回は日本の作家に焦点を充てた展示会の第2回目です。
第1回目は12万人もの方が来場し大盛況となりました。2回目となる今年は、日本から52名の方の作品が展示されることになり、その中の一人に、ビーハッピーの山根さんが選ばれたのです。
その作品というのが、このロボットたちです。およそ15㎝という大きさながら、指の1本1本が動かせるという緻密さです。このロボットたちは専門的な素材で作られているのではなく、バインダーのプラスチック部分や、ケーキやお菓子の袋を留めるのに使われているカラータイなど、身の回りにある素材を使っているのです。
それらの素材を、カッターナイフやはさみ、カラーマジックなど、どこの家庭にでもある道具を使って、作り上げています。もちろんロボットのデザインは山根さんのオリジナルで、まさにアイデアと発想力で作られた作品といえると思います。
山根さんが創作を始めたのは3~4歳のころからで、当時から身近にある空き箱や割りばし等を切り貼りして、おもちゃやご両親へのプレゼントを作っていたそうです。ちょうどそのころ山根さんは発達障害と診断されました。
小・中学校では人との関わりやコミュニケーションが苦手だった山根くん。心の支えとなったのがモノづくりでした。テレビで見るような、かっこいいロボットを自分で作ることができたら、、、そんな思いでロボット作りを始めました。切り取ったパーツをただ組み合わせるのではなく、ロボットの関節が自由自在に動き、色んなポーズが取れるよう工夫したのも、少しでも自分の理想に近づけたいという思いがあったからなのです。
家族の後押しもあり、山根さんは作品展に積極的に出品するようになりました。そして去年岡山県で開かれた『きらぼしアート展』に出品、入賞した作品が、アール・ブリュット・ジャポネの現地選考委員の目にとまったのです。
また山根さんの創作は、ロボットだけに留まりません。毎年のお正月、ビーハッピーの玄関には山根さん手作りのミニ門松を飾っています。また毎年、オリジナルキャラクターが主役の手作りカレンダーを持ってきてくれ、担当チームのスケジュール確認にも活用されています。
山根さんのお母さんは、パリで展示されることを喜びつつ、以下のようにおっしゃっています。
『日常でたくさんの人たちが、何かを一緒にやっている事を表現したいのかなと思う。ロボットだけど、一緒にバレーボールをしているシーンを作ってみたりだとか、人とコミュニケーションをとることが難しい子なんですけど、そういうところに憧れを感じているのかなと思う』。
ロボットへの憧れやコミュニケーションへの憧れから始まった山根さんの創作作品は、これからは、多くの人たちに夢と希望を与える作品になっていくのかもしれませんね。
※『アール・ブリュット・ジャポネⅡ展』
開催場所:パリ市立アル・サン・ピエール美術館
開催期間:2018年9月8日~2019年3月10日
6月20日、今年もアビリンピック岡山大会に出場しました。
アビリンピックは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です。
今年も「ビルクリーニング」に3名、「オフィスアシスタント」に1名の選手が出場しました。
昨年は両競技ともに3位入賞を果たした競技です。
今年は県大会に優勝して、沖縄で開催される全国大会に出場することを目標にしていましたが、
選手たちの健闘もわずかに届かず、入賞とはなりませんでした。
結果として悔しい結果になりましたが、優勝を目指してみんなで知恵を出し、声を掛け合い、
練習を頑張った選手はもちろんのことですが、選手たちをサポートした
メンバー全員の努力とチームワークは、今後の業務にも必ず活かせるものと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。来年も頑張りましょう。
6月6日、鏡野町にある鏡野中学校の生徒4名が、ビーハッピーに体験学習に来ました。
生徒のみなさんは、初めは緊張の面持ちでしたが、覚えたての手話で自己紹介して、
ビーハッピーのメンバーから拍手がわくと、笑顔になって緊張も少しほぐれたようです。
見よう見まねの手話を使いながらの朝礼が終わると、いよいよ仕事のスタートです。
今回は、お中元用ギフト商品の箱作りとセット組み、そしてミツロウを使ったろうそく作りの
業務に入ってもらいました。
もちろん、他のメンバーと同じく、それぞれの作業で何個仕上げるか、目標をもって取り組んで
もらいましたが、どれも慣れない作業のため、最初はみんな四苦八苦していました。
ろうそく作りでは、最初はうまく巻けず失敗もありました。
でも支援員やメンバーからアドバイスを聞いてやっているうちに、少しずつコツを覚えたようです。
ギフトのセット組では、賞味期限の確認や傷や汚れの確認など、品質にも意識をした作業にも
取り組むことで、お客様のことを考えて仕事をすることの大切さを学んでもらいました。
作業を終えた生徒たちは、障がい者の方が障害を感じさせずに、個人個人の目標をもって、
仕事に打ち込むメンバーの姿に驚き、自分たちより早くきれいに仕上げるメンバーに感心していました。
短い時間でしたが、生徒の皆さんにとって、仕事のこと、障がい者のことを知っていただく
機会になり、ご家庭や学校でも話するきっかけになっていれば、とてもうれしく思います。
平成29年度 アビリンピック岡山大会が、7月1日(土)に開催されました。
ビーハッピーからは6名が出場し、清掃競技で山本修さん、オフィスアシスタント競技で澁谷みどりさんが銅賞を受賞しました。
アビリンピックとは、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構が開催している大会で、障がい者が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、職業能力の向上を図ることを目的としています。
ビーハッピーでは、元々、自分たちの業務の成果を第三者に評価してもらいたいという思いがあり、2014年に社員旅行を兼ねて全国大会を視察したことが大会出場のきっかけとなりました。
清掃競技では、モップの掛け方、机の拭き方など、清掃ルールが細かく決められており、そのルールを遵守できているかを採点します。また、オフィスアシスタント競技は、大量の用紙からミスプリントを除き、折り、封筒への宛名シール貼り、封入、仕分けをいかに正確に多く仕上げるかを競います。
清掃競技は、大会2ヵ月前から練習を本格的に開始しました。まず、前年度の映像を見て課題を明確にし、大会と同じ環境をビーハッピー内に準備し、練習を実施。その際は、必ず支援員が立ち会い、チェック表を元に各選手に指導を行いました。
オフィスアシスタント競技では、用紙の三つ折りやシール貼りの練習を実施し、日頃の業務でのシール貼り作業時にも、スピードと正確さを維持出来るように工夫しました。
練習中は、メンバー同士が声を掛け合ったり、大会出場者が練習している間に、他のメンバーが日頃の業務をサポートしたりと、ビーハッピー全体で協力し合いました。
清掃競技銅賞の山本さんは、「自分が入賞できるとは思っていなかったので、信じられませんでした」。オフィスアシスタント競技銅賞の澁谷さんは、「初めてだったので、皆に教えてもらいながら練習しました。入賞できたことに本当にびっくりしました」と喜びを語りました。
畑取締役社長は、「練習時からビーハッピー全体で取り組み、大会当日も数名が応援に駆けつけました。まさに今年の目標である『チームワーク』で勝ち取った賞だと思います。次回はさらに上の順位を狙います。しかし、大会入賞が目的ではなく、それをきっかけに、日頃の業務のスキルアップに繋げていきたいと思います」と話しました。
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支援員・メンバーの目標を休憩スペースに掲示をしました。これは、今年の始めに、自分自身で考えてみんなの前で発表した目標です。
ただ貼り出すだけでなく、目標がどこまで達成できているか、どれだけ頑張っているか判るようにする事で、お互いに刺激しあって、全員が目標を達成して成長出来るように頑張ります!!
≪メンバーの目標≫
■作業で得意な所は伸ばし、苦手な所は克服出来るように頑張る <福島 翔>
■新しい作業を早く覚える <横部 昌始>
■作業を進んで行う <先本 憲司>
■準備や片付けを早くして、作業に早く入れるようにする <中尾 康了>
■ミスをしない様に丁寧に作業をする <弘岩 龍二>
■新しい仕事にチャレンジをする <黒瀬 太樹>
■しっかり説明を聞く <居森 久美恵>
■一日一日を大切に過ごす <山本 修>①
■新しい仕事を覚える <山本 修>②
■ビーハッピーの仕事(作業)が上手く進んでいくように初めての人にしっかり解りやすく教える <池口 充徳>
■返品のミスをゼロにする <大西 晃>
■色々な作業を諦めない <澁谷 みどり>
■清掃の道具をきちんと確認する <梶 洋暢>①
■新しい作業にチャレンジする <梶 洋暢>②
■支援員さんの指示をちゃんと聞いて、周りをよく見て行動する <本田 洋幸>
■ミツロウろうそく作りをミスなく頑張る <武藤 有哉>
■ロウソクの芯カットを去年より沢山カット出来るように頑張る <松田 彩花>①
■清掃で次の場所に移動する時は、素早く行動する <松田 彩花>②
■作業が終わったら片付けをして、次の作業に移る <飯田 裕也>
■早目に支援員さんに報告して、次の作業に速やかに入る <保田 真一>
■当たり前の事を当たり前に行い、もっと御社に貢献できるように頑張る <山根 暁>
■時間を意識して作業する <森田 紘康>
9月1日・10月6日の2日間、鏡野町にある香々美小学校の3・4年生15名が、ビーハッピーに体験学習に来てくれました。元気良くやってきた子供たちは、手際よくエプロンに着替え、マスク・帽子を装着して少し緊張の面持ちです。
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始めに、「ビーハッピーはこんな所なんだよ!」「こんな人(障がい者)が働いているんだよ!」と説明しました。みんな、きちんと話す人の方を向き真剣に聞いていました。
ビーハッピーでは“あいさつ”をとても大切にしています。小学生たちにも大きな声であいさつをする事と、手話で「おはようございます」「ありがとうございました」をみんなで練習しました。手話の動作の意味を伝えると、みんな「へ~そうなんだ~」と、抵抗なく手話に入ることができ、すぐに覚える事が出来ましたv(^^)v
そして、いよいよ見学スタート!!
と行きたい所ですが、作業室に入る前には、衣服に付いたゴミやホコリをしっかり取らなければいけません。なぜなら、お客様が直接口に入れるはちみつのビンなどがたくさんあるからです。「トルミング」という、掃除機の様な機械を使って体をキレイにします。みんな初めて使う機械に戸惑っていましたが、みんなで助け合って楽しみながらキレイに出来ました◎トルミングが終わったら、いよいよ作業室へ…。
みんな整列をして、「おはようございます!!」と覚えたての手話と大きな声で、元気にあいさつが出来ました(^-^)b すると、ビーハッピーのメンバーからも負けないくらい大きな声が返ってきて、みんな嬉しそうでした!!
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手話<おはようございます>
まずは、<単発チーム>
“プロポリス”という商品の詰替え袋に賞味期限シールを貼る作業を見てもらいました。支援員さんは、「仕事をやりやすくする為に50ずつ小分けにしてカゴに準備しているんだよ」とか、「シールを正しい位置に貼らないと、機械に通したときに読み取れなかったりするんだよ」など、わかりやすい言葉で説明しようと頑張っています。小学生のみんなも集中して聞いて、なるほど!!と納得顔。手早くシール貼りをしているメンバーに見入っていました♪
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次に、<梱包作業>
山田養蜂場の商品とお手紙を一緒に箱に入れて、お客様へお届けする作業です。梱包では、1つ1つ真心を込め、そして、お客様へ間違った商品が届かない様に、色んな人の目でしっかり確認をしている事を伝えました。みんな、メンバーの梱包のスピードに驚いていました\(◎o◎)/
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最後に、<ろうそくチーム>
まずは、ロウソクとなる巣礎に興味津々。ミツバチがはちみつを食べて体の中で作られるロウで出来ていると聞いてまたまたビックリ。そして、それをカットしたものを巻いていくのですが、巻き方のコツやメンバーがどれだけ速く巻いているのかを実際に見てもらいました。その早業に「すご~い!!」と驚きの声が上がりました。ローソクチームのメンバーも嬉しそうでした。
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実際に、体験してみよう!!ということでツリー巻きを1人ずつ体験してもらいました。巻き方を支援員さんに教えてもらいながらでしたが、なかなか難しかったようで真っ直ぐに巻けなかったり、底にくる面がボコボコになってしまったりと苦戦していました(>_<;)ロウソクが倒れないように、何度もやり直しをしながら巻きました。
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最後にはみんな“合格”をもらうことが出来ました!! お土産として持って帰ってもいいよ♪というと、みんな大喜びv(^-^)v 自分で作ったろうそくを持って、みんなで記念撮影☆
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見学が終わった時には、「ありがとうございました」と手話を使ってあいさつが出来ました。
生徒さんは、みんな素直で明るく元気いっぱい!!私たちはその元気をわけてもらったような気持ちになりました。ビーハッピーで見た事・聞いた事・学んだ事をお家の方やお友達に話をしてくれていると嬉しく思います。そして、あいさつで使った手話もいつか、どこかで、役に立ってくれると嬉しいです。
ビーハッピーでは、山田養蜂場が販売している「みつばちクレヨン(18色入/木箱)」のフタに、お客様からご希望いただいたメッセージを焼き付けて、お届けするという新サービスを行っています。
みつばちクレヨンは、子どもたちが安心して使えるようにと、間違って食べても大丈夫な世界一安全なクレヨンを目指して開発されたクレヨンです。
その為、お子さんやお孫さんへのプレゼントとして人気の商品です。メッセージに込められた想いをちゃんと届けられるように一言一句、間違いのないようにパソコンで入力し、デザイン、バランスを整えてデータを作ります。クレヨンの木箱には、レーザーで焼き付けるので、やり直しのきかない一発勝負。慎重にレーザー加工機にセットします。無事に出来あがって担当者も一安心。受け取った子供たちの笑顔を想像しながらお絵かきノートと一緒にお届けしています。
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お子様・お孫様へのお誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、ご入園・ご入学お祝いなどにピッタリです。
世界に1つだけのクレヨンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
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今後は、クレヨンだけでなく様々なオリジナル製品も作っていきたいと思います!!